“自宅療養中に悪化し死亡”相次ぐ 東京 神奈川など4都県で7人 | 新型コロナウイルス


新型コロナウイルスへの感染が確認され自宅で療養する人の症状の悪化をいち早くつかもうと、東京 江戸川区は、自宅で療養する人に血液中の酸素濃度を測る医療機器を貸し出す取り組みを進めています。

江戸川区では、新型コロナウイルスへの感染が確認され自宅で療養をしている人は、14日の時点で、入院を調整している人を含めて704人に上っています。

こうした中、区は、自宅で療養する人の症状の悪化にいち早く気づけるように「パルスオキシメーター」という血液中の酸素濃度や脈拍数を測定できる医療機器の貸し出しを進めています。

区はこの機器を270個購入し、高齢者や基礎疾患のある人などに優先的に貸し出していて、1日1回、この機器で計測した酸素濃度の数値を電話で聞き取っています。

そして、数値が悪化している場合などは、体温やせきなどの自覚症状と合わせて判断したうえで、入院への優先度を決めることにしているということです。

江戸川区健康部の菊池佳子副参事は「客観的な数値が出ると、療養する人も安心感がある、私たちも対面しているわけではないので、判断を裏付ける材料になっている」と話しています。

区は今月中にもこの機器をおよそ1000個確保し、自宅で療養する人全員にこの機器を貸し出したいとしています。

東京都の小池知事は「今回の不幸な例を繰り返さないためにも、命を守ることをいちばんに掲げている都として改善していきたい」と述べ、自宅で療養している人が容体の変化を速やかに把握できるよう、血液中の酸素濃度を測る機器を配付する考えを示しました。
そのうえで、小池知事は「都民には不安を抱かせて恐縮だが、まずは感染しない、感染させないため、不要不急の外出を控えてほしい」と重ねて呼びかけました。



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